浅草花やしきの歴史や、魅力たっぷりのアトラクションをご紹介します

一度は行って欲しい!下町情緒が溢れる浅草花やしきの魅力

一度は行って欲しい!下町情緒が溢れる浅草花やしきの魅力

浅草花やしきの歴史や、魅力たっぷりのアトラクションをご紹介します

浅草に行く予定があるから浅草花やしきに行ってみたいけど楽しいのかな?と思っているのではないでしょうか?もしくは、浅草花やしきは前々から気になってはいたけれど、大人でも楽しむことができるのだろうか。と不安になっているかもしれません。浅草花やしきは、都内にしては珍しくアットホームで下町情緒溢れる雰囲気たっぷりですので非常に懐かしい気持ちで楽しむことができる遊園地です。ご家族で楽しめるのはもちろんのこと、デートでも楽しめることができるスポットです。今回は浅草花やしきの魅力や花やしきの歴史など簡単にご紹介します。ぜひ、お休みのときに行ってみて下さい!

浅草花やしきは日本最古の遊園地!

花やしき入り口

浅草花やしきは1853年に開園をした日本最古の遊園地と言われています。当時はブランコのみしか遊具が無かったそうです。その後、取り壊しが行われて1947年に再度復活を遂げています。30年以上前までは入園料が無料だったのですが、1985年より入園料がかかるようになっています。花やしきでかかる費用としては、入園料の他に乗り物に乗るための費用や食事代がかかります。浅草の町並みにとけ込む、昔懐かしの雰囲気がたっぷりの遊園地になっています。
※一度取り壊しから復活するまでは営業していなかったので、断絶期間のない遊園地としてはひらかたパークの方が古いとされています。

花やしきの魅力たっぷりのアトラクション

ここからは実際の乗り物や花やしきの中の雰囲気をご紹介して行きます。

現存している最古のローラーコースター

花やしきにあるローラーコースターは現存する中では最古のローラーコースターとなっています。外観を見ると他の遊園地のジェットコースターに比べて見劣りがするように見えたり、子供向けのローラーコースターのように感じるかもしれませんが、乗ってみると意外と楽しめます。スピードや落差は他の遊園地の絶叫マシンに比べると物足りなさは感じますが、程よいスピードと落差で、かつ浅草の町並みが一望できるので大人でも楽しめるローラーコースターになっていますよ!人気のアトラクションのため休みのときは少し並ぶこともあるかもしれませんが、並んでも乗る価値アリだと言えます。花やしきに行った際にはぜひ乗ってみましょう。

浅草を一望できるスペースショット

花やしきスペースショット

花やしきの中で最も絶叫が多いのがこちらのスペースショットです。アットホームな遊園地にも関わらず、結構なスピートドと高さまで到達しますので、ローラーコースターでは物足りないと感じる方にはオススメできます。なお、今では当たり前のように見かける垂直の打ち上げ式のアトラクションも花やしきが日本で初めて作られています。

ちなみに、スペースショットのすぐ近くに「ぴょんぴょん」というスペースショットに近しい感じの乗り物が併設されています。このぴょんぴょんは身長制限も無く、その名の通り上下にぴょんぴょんと跳ねるだけですので、お子様でも楽しめること間違いなしです。

家族でゆっくり楽しみたい方はメリーゴーランド

花やしき内観

家族でゆっくりと楽しみたい方はメリーゴーランドがオススメです。特徴という点で言うと他の遊園地とほぼ変わらない内容になっているのですが、花やしき特有の懐かしい空気感を感じながらゆっくりとメリーゴーランドを楽しむことができるので小さいお子様がいらっしゃる方は乗ってみるのも良いでしょう。

花やしきのシンボル言えばBeeタワー

花やしき観覧車

花やしきと言えば写真の乗り物や鉄塔をイメージする方も多いでしょう。浅草の仲見世通りからも見えるので知っている方もいらっしゃるかと思います。このBeeタワーは45メートルの高さで回るアトラクションですので、高い位置から浅草の町並みやスカイツリーを眺めることができます。こちらも身長制限がありませんので、小さいお子様やご家族で楽しむことができるアトラクションですよ。

不気味な雰囲気たっぷりの花やしきのお化け屋敷

花やしきお化け屋敷

お化け屋敷は花やしきと侮るなかれ、なかなかの不気味な雰囲気で楽しむことができます。日本人形が置かれていたり、ビックリするような驚きポイントがあったりと、大人でもドキドキしながら歩き進めることができます。家族で楽しむのはもちろんですが、デートで行ってもカップルで盛り上がれること間違いナシです!乗り物のアトラクションに疲れたらお化け屋敷を楽しんでみても良いでしょう。

人気アトラクションの一つDISK’O

花やしきDISKO

円盤状になっているアトラクションです。回転しながら上下の落差を楽しむことができます。外から見ていると大したことないように見えるのですが、乗ってみると意外とスリルがあって楽しいと思えます。DISK’Oはよこはまコスモワールドや大阪にあるエキスポランドにもありますので、馴染みのある方も多いかもしれません。

男の子が喜ぶこと間違いナシの浅草大迷路

男の子はわくわくすること間違いナシの大迷路です。忍者が仕掛けた罠をかいくぐって進むというコンセプトの迷路ですのでアスレチック型のアトラクションになっています。乗り物が得意ではないお子さんや、体を動かすことが好きなお子さんには楽しめるアトラクションです。

花やしきには縁日コーナーやゲームセンター、屋内型のアトラクションなどなど、、、まだまだたくさんのアトラクションや楽しめるポイントがあります。今回ご紹介したのは一部ですので、ぜひ一度花やしきに行って楽しんでみましょう!

花やしきの入園料

花やしきの入園料は下記のようになっています。

入園料

  • 大人(中学生以上~64歳):1,000円
  • 小人(小学生):500円
  • シニア(65歳以上):500円
  • 未就学児:無料(のりものは2歳より有料)
  • 障がいをお持ちの方(ご本人様):無料
    ※障がい者手帳をご提示ください。

出典:http://www.hanayashiki.net/fee

フリーパス(入園料別途)

  • 大人(中学生以上~64歳):2,300円
  • 小人(小学生):2,000円
  • シニア(65歳以上):1,800円
  • 未就学児(2歳以上):1,800円

出典:http://www.hanayashiki.net/fee

花やしきは入園料の割引もある!

花やしきではスカイツリーの半券や水上バスの乗船券を提示すると入園料が無料になるというサービスを行っています。スカイツリーや水上バスに行きつつ花やしきを楽しむことでお得になるので、より浅草を満喫することができます。詳しい情報については下記の公式サイトをご参考下さい。

公式サイト:http://www.hanayashiki.net/fee/fee03

最後に

今回は花やしきの魅力についてご紹介を致しました。花やしきはアットホームで下町の雰囲気たっぷりの遊園地のため、懐かしい気持ちで楽しむことができます。都内のデートで行くところが無くなったという方や、子供をどこに連れて行けば良いかと悩んでいる方は、一度花やしきに行ってみることをオススメします。なお、花やしきに行くついでの浅草の仲見世や浅草の街もぶらぶら歩くと、より一層浅草を満喫することができますよ。浅草も一緒に観光したいと思っている方は「浅草でデートするときに行きたいオススメスポット」の記事も合わせて参考にして下さい。

浅草花やしきの観光情報

所在地

〒111-0032
東京都台東区浅草2-28-1

営業日/
営業時間

営業時間:10:00~18:00(営業時間は季節・天候により異なります)
※最終入園は閉園30分前までです。

アクセス

つくばエクスプレス「浅草」駅:徒歩3分
地下鉄銀座線・地下鉄浅草線・東武スカイツリーライン「浅草」駅:徒歩5分
※土、日曜日は競馬や催事等で周辺道路は大変混み合いますのでご注意ください。

駐車場

※当園は駐車場をご用意しておりません。近隣の駐車場をご利用ください。

料金等

大人(中学生以上~64歳):1,000円
小人(小学生):500円
シニア(65歳以上):500円
未就学児:無料(のりものは2歳より有料)
障がいをお持ちの方(ご本人様):無料
※障がい者手帳をご提示ください。
※乗り物代は別途かかります。

URL

http://www.hanayashiki.net/

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