初心者でも安心！新宿三丁目を120％楽しめる7つのスポット
ちょっと大人な遊び・グルメが揃う場所
「新宿三丁目」と聞いて、あなたは何を想像しますか？
基本的には社会人たちの遊び場（呑みスポット）というイメージを持つ人が多いのではないでしょうか？
実際に、たくさんの食事場所・呑み屋さんがあるのが新宿三丁目です。
なので最初は「どこに行って良いか、わからない」という方も多いことでしょう。行ってみたいけど、どこに行っていいかわからない・・・
そんな人のために、新宿三丁目なら、まずはここに行っとけ！というスポットをまとめてみました。
初新宿三丁目体験をする方、ぜひぜひ参考にしてください。
映画館 バルト９
新宿三丁目の呑み屋が集まる場所のすぐ近くにある映画館、それがバルト9です。
ティ・ジョイ系列のシネコンで、夜遅くまで上映をしていることで有名ですね。
映画作品はもちろんなのですが、アーティストのライブを映す「ライブビューイング」や、演劇作品・舞台作品などを上映する「ゲキ×シネ」などの上映でも有名です。
もちろん流行りの映画もやっていますし、マイナーな作品もたまにやってます。
多様な映像作品が楽しめるシアターなので、映画にあまり興味のない人も楽しめる可能性のある映画館です。
東京都新宿区 新宿3丁目1-26 新宿三丁目イーストビル 9F
新宿末廣亭
落語家や芸人たちが自身の芸を披露している場所、寄席。東京には落語定席として有名な４つの寄席があり、その中でも有名なのが、ここ新宿末廣亭です。（残り三つは、浅草演芸場・上野鈴本演芸場・池袋演芸場です。）
寄席は、通常上席（1日-10日）、中席（11日-20日）、下席（21日-末日）に分かれて興行を行っていて、それぞれ出演する落語家・芸人が変わります。
一度行って見ると実感すると思いますが、「こんな近くで見れるの？」とびっくりすると思います。そして生の芸がここまですごいものなのかと思うはずです。
テレビでは感じることができない芸を見れる場所、それが新宿末広亭です。
一度は行って見る価値ありです。「寄席に行ったことあるんだ」と言えるのも、カッコ良いですね（笑）
意外とデートでもありです。むしろ喜ばれると思います。だって超面白いんですから！
ちなみに、テレビ番組『笑点』に出てくる三遊亭圓楽一門は、この寄席に出演することはありません。
落語協会・落語芸術協会に属する落語家たちが出演しています。
東京都新宿区新宿3-6-12
03-3351-2974
http://suehirotei.com/
鳥田むら
新宿三丁目の焼き鳥と言ったら、ここ「鳥田むら」です。昭和49年創業の、老舗で超上美味い焼き鳥屋さんです。
焼き鳥盛り合わせ・鳥刺し・煮込み。この３つは必ず食べましょう。絶品の鳥です。
個人的には鳥刺しが美味しくて美味しくて・・・ さっぱりしてるのに満足感あって、2皿余裕でいけます。
ここには有名なルール「最初に一人6本以上注文しなければならない」があります。
盛り合わせを頼むか、一本一本選ぶか・・・ 慣れてきたら選んでも良いでしょうが、初めてなら盛り合わせにしておくと良いと思います。絶対に外れません。
店内は喫煙可能なので、残念ながら結構モクモクとしています。服にニオイが付いてしまうでしょうが、そこさえOKであれば、最高の食事となるでしょう。
本店・支店が三丁目内にありますが。どちらも混雑しているので、予約するのが吉です。
■鳥田むら本店
東京都新宿区新宿3-11-2
03-3356-7955
営業時間：7：00～翌3：00（L.O.翌2：00）
定休日：日曜・祝日
■鳥たむら支店
東京都新宿区新宿3丁目7-7
03-3352-0134
営業時間：16:00～23:30
定休日：年中無休
タイ料理スアータイ
新宿タイ料理の名店、バーン・キラオの姉妹店である「スアータイ」。名店の味を引き継いでいるので、味に関しては問題なし！超美味い！店内の雰囲気はエスニックというより、かわいらしい感じです。
料理充実、飲物充実。大人数で楽しむにはうってつけのタイ料理屋さんです。
最近は「女子会」推しらしく、水曜日に女子たちで行くのが超お得。
レディースデー（水曜日） 全ての料理 50％OFFです。本当にすごいです。行かない手はありませんね。
空芯菜とトムヤムクンスープがおススメです。
住所：東京都新宿区新宿3-12-4 熊三ビル 2F
TEL：03-5312-6070
営業時間：11:30～ 24:00
http://baankirao.com/suathai/index.html
九龍 新宿本店
新宿三丁目の端っこにある中華料理のお店、九龍。ここはコスパのパランスがすごく良いお店ですね。
店構えは本当に中国にありそうな感じで、得に外テーブル席は、ジャッキーチェンの映画に出てきそうな雰囲気。これぞ新宿三丁目。
色んな中華料理があるのですが、おススメは小龍包と焼き餃子。一口噛むと、中からアッツアツの肉汁がブシュっと飛び出てきて、これぞ中華！って感じの美味さです。この２つがあればお酒が進む進む。楽しく酔っぱらえます。
他にも空芯菜やおこげなどは鉄板の美味さ。
想像以上に量が多い（一品が大きい）ので、満足感抜群の中華料理を楽しめますね。
03-3225-9262
東京都新宿区新宿3-10-7
11:00～翌0:00
ランチ 11:00～17:00
ワインバー MARUGO GRANDE
新宿に何店舗があるワインバー・マルゴ。ここ新宿三丁目にもあります。
なんといっても安定感が抜群で、ちょっとシッポリ（でもそれなりな雰囲気で）飲みにいきたい場合には、重宝します。
新宿で働いていたお兄さんお姉さんたちがたくさんいて、ワイワイしつつも、雰囲気を楽しめる。そんなお店でしょうか。
階は､全面ガラス張りの開放的な空間。楽しい感じです。地下１階は､少し暗くムードある雰囲気ある環境。どちら魅力ありです。
ワインバーだけあって、ワインの種類がかなり豊富。約３０００本の世界各国のワインがあり、日々20種類のグラスワインが用意されています。飲み比べても楽しいです。
料理も十分美味しい！イタリアンがメインなので、ワインとピッタリ。
軽く食べながら、ワインを楽しむ。ガッツリ食べながら、お酒をたしなむ。色々な用途で使えますね。
03-6457-7305
東京都新宿区新宿3-6-14 新世界ビル１Ｆ
平日17:00～翌2:00
土日祝15:00～翌2:00
バー バオバブ
さあそれでは、新宿三丁目の〆をどうするか？このエリアには、オーセンティックなバーが多いので、雰囲気良く〆ることもできるのですが、あえてここは、アフリカンバー・バオバブはいかがでしょうか？
アフリカをコンセプトにした創作料理と内装、1人でも楽しめるカジュアルな雰囲気。この料理と雰囲気もあるので、意中の人と行っても話がはずむはずです。
お酒はラムが豊富で、色んな国のラムが取り揃えられています。これを飲み比べるのもあり。店員さんに相談すると、おススメラムを教えてくれますよ。
03-5368-0636
東京都新宿区新宿3-10-7 馬酔木ビル２Ｆ
月～土19:00～翌5:00
日19:00～24:00
http://bar-baobab.jp/
とまあ、新宿三丁目に初めて行くならここ！というスポットを紹介してみました。いかがでしたか?
新宿三丁目は深い街なので、楽しみ方も千差万別。今回ご紹介したのもその１つでしかありません。
ぜひこの機会に新宿三丁目に行ってみて、自分に合ったお店を探してみるのはいかがでしょうか？
