東京の喧騒を忘れられる!昭和レトロな喫茶店15選
東京の懐かしい雰囲気たっぷりの喫茶店や純喫茶をご紹介します。
東京の懐かしい雰囲気たっぷりの喫茶店や純喫茶をご紹介します。
東京の懐かしい雰囲気たっぷりの喫茶店や純喫茶をご紹介します。
東京に住んでいると、仕事や家事で忙しく、なかなかゆっくりと本を読んだりコーヒーを楽しむ時間も無いことでしょう。今回は、そんなあなたにうってつけの東京の喫茶店をご紹介します。東京の雑踏や喧騒を忘れることができるステキな喫茶店ばかりを厳選してご紹介していきます。ぜひ参考にしていただいて、優雅なひと時をお過ごし下さい!
「え、珈琲館?チェーン店?」と思われる方も多いでしょうが、違うんです。ここ上板橋珈琲館は、ずっと昔からある喫茶店なんです。
中はレトロな雰囲気で、喫煙OK。仕事途中のサラリーマン、引退後のおじいちゃん、子供を連れたママさんなど、色々な人がいますね。
食べ物が非常に豊富で、ケーキセットなら8つのケーキから好きなものを選べますし、トースト系も豊富。非常に美味しく過ごせる良い喫茶店ですね。
店名:上板橋珈琲館
電話番号:03-3931-6838
住所:東京都板橋区上板橋1-27-6
上板橋駅前すぐ!
田園都市線用賀駅から徒歩2分の立地になるのが、珈琲譚(かぴたん)です。非常に良い雰囲気の外観です。
とにかくコーヒーにこだわっており、入り口横には焙煎機があり、たまにご主人が豆を挽いている姿を見ることもできます。
ケーキは2種類。ベイクドのチーズケーキか、レアチーズケーキ。こだわりの珈琲と一緒に頼むと、味と時間と空間を堪能できると思います。
このお店はパソコン使用禁止なので、ご注意を!
店名:珈琲譚(かぴたん)
電話番号:03-3708-0765
住所:東京都世田谷区用賀2-36-8
【月~金】9:00-20:00
【土・日・祝】9:00-19:00
中野駅南口を出て、東中野方面に線路沿いに歩いていくと5分ほどのところにあるのが、ここティールーム アモンです。
レトロというより、なんか懐かしく、地元の人のための喫茶店という感じですね。
ステキなマダムお二人が経営しており、いつも忙しく働いていらっしゃいます。
おススメはモーニング。ドリンクに+100円でモーニングセットにできるんです。モッチモチサックサクのトーストにジャムを付けて、ほおばる。そして紅茶を飲む。朝から幸せです。
タバコも吸えるので、喫煙者に嬉しいお店ですね。机は小さいので、パソコンなどには向いていないのでご注意を。
店名:ティールーム アモン
住所:東京都中野区中野2-12-12
営業時間:10:00~20:00
新宿で有名な喫茶店と言えば、ここ「らんぶる」でしょう。
非常に広く席数も多いので(なんと200席!)、混雑する新宿なのに、以外と席を確保しやすかったりします。1階が喫煙可能です。
ケーキの数も豊富ですが、それ以外にもトースト・ピラフ・スパゲッティと、喫茶店好きにはたまらない品揃えになってますよ!。
店名:らんぶる
電話番号:03-3352-3361
住所:東京都新宿区新宿3-31-3 1F/BF
営業時間:9:30~23:00(L.O.22:30)
定休日:無休
練馬駅前にあるアンデスは超超有名な喫茶店ですね。というのも、名作野球漫画「タッチ」ヒロイン南ちゃん家「南風」のモデルとなってところです。作者のあだち充先生も、ここで打ち合わせをしていとか。すんごいところです。
ここはナポリタンが有名なんですが、ランチでは色々提供しています。ミートソース・カレー・お肉などなど。
なんか懐かしい味で、忙しいときほどホッ一息つけるランチ。心に余裕がないときほどおススメです。
全席喫煙可能なので、禁煙の人は気を付けて!
店名:アンデス
電話番号:03-5999-8291
住所:東京都練馬区豊玉北5-17-9
営業時間:7:00~22:00
定休日:日曜定休
JR御茶ノ水駅からすぐ近くにある細い路地を入っていった先に、「画廊喫茶ミロ」はあります。
ここにわざわざ行こうと思ってこない限り、ふらっとたどり着くことはなかなかないでしょう。
その店名の通り、画家のミロのコレクションを飾っている少し変わった喫茶店ですが、かつてはあの文豪、三島由紀夫も通ったとのこと。
店内に入ると、まるでその頃から時間が止まったままのような、ゆったりとした雰囲気に満ちています。
しかし特徴はそれだけではありません。こちらのお店では特にランチメニューが有名です。
スパゲッティ + コーヒー or 紅茶、または ミックスサンド + コーヒー or 紅茶で1,100円。
決して安くはありませんが、ボリューム満点でおなかいっぱいになります。
今回はそのスパゲッティのなかでも、ミロオリジナルの「スパゲッティミラネーズ」を注文してみました。塩バター風味にチーズが絡んだシンプルなものですが、飽きのこない味付けです。
一皿にポテトサラダとフルーツものっていて、とても満足感があります。
こんな路地裏の純喫茶、行きつけのお店に加えてみてはいかがでしょうか?
店名:画廊喫茶ミロ
電話番号:03-3291-3088
住所:東京都千代田区神田駿河台2-4-6
アクセス:御茶ノ水駅 水橋口から出てすぐ
営業日/営業時間:月・水・木 9:00~19:00、火・金 9:00~21:00、土 11:00~18:00
秋葉原で喫茶店といえば、メイド喫茶を思い浮かべる方も多いのではないのでしょうか?
しかしそんな秋葉原にも、昔ながらの喫茶店があります。
ここでご紹介する「アカシヤ」もそんなお店の一つ。
秋葉原といえば電気街が有名ですが、こちらはその反対側の昭和通り口から出て、南に歩いて岩本町駅の近くにあります。
店内は2階建てで、1階はカウンター席、そして2階のソファー席に登ってみると、白熱灯のやさしい明かりの中、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
今回はケーキセットを頼んでみました。
コーヒーと、ケーキを選んで 680円。
たまにはこんな空間で、ただゆっくりと穏やかな時間を送るのもいいですね。
店名:アカシヤ
電話番号:03-3251-7005
住所:東京都千代田区神田岩本町15-2
アクセス:秋葉原駅 昭和通り口から徒歩3分、 岩本町から徒歩2分
営業日/営業時間:平日 7:00~19:00、土曜 7:00 ~ 17:00
さわるとプルプル。スプーンで割るとトロトロ。そして口に入れるとフワフワ。
この食感は絶品!そう、オムライスです。
東銀座にある「YOU」は喫茶店ですが、特にオムライスが有名なお店です。店内は2階建てで、1階はカウンターとテーブル席、2階はテーブル席のみ。とても落ち着いた雰囲気。
看板メニューのオムライスは、なかなかボリュームがあり、男性でも十分満足できる量ではないでしょうか。ランチタイムならドリンクがついて1,200円。
決して安くはないですが、一度食べてみる価値はあります!
なお、オムライスの他に、オムレツサンドイッチもオススメです。
お店は歌舞伎座の向かいにあります。銀座でショッピング、あるいは歌舞伎を見た後にフワトロのオムレツを堪能してみてはいかがでしょうか?
店名:YOU
電話番号:03-6226-0482
住所:東京都中央区銀座4-13-17 高野ビル1F
アクセス:東京メトロ日比谷線 東銀座駅5番出口 徒歩1分、都営地下鉄浅草線 東銀座駅 徒歩1分
営業日/営業時間:ランチ 11:30~15:00、you飯 15:00~20:30(L.O.)、無休
浅草には多くの老舗喫茶店がありますが、その中でも特に有名なのがこちらの「アンヂェラス」です。
創業は昭和21年。川端康成、太宰治、池波正太郎、手塚治など、たくさんの著名人が通った名店です。
店内は3階建てで、まさに昭和レトロという言葉がぴったり。かつてはこの空間で、前述した文豪たちも思索をめぐらせ、筆を執っていたのでしょうか。
また、ここはダッチコーヒー(水出しコーヒー)発祥のお店とも言われています。
せっかくなので、そのダッチコーヒーと、店名とおなじ「アンヂェラス」というチョコレートでコーディングされた小さいロールケーキを注文してみました。
ダッチコーヒーは、なみなみ注がれていてミルクとシロップを入れると、グラスから溢れてしまう、なかなかおもしろい演出。アイスコーヒーなのに、コーヒー豆の香りを強く感じます。
浅草に来たのなら、ぜひとも寄っておきたい名店で、デートにも観光にも、もちろん普段使いにもオススメです。
店名:アンヂェラス
電話番号:03-3841-2208
住所:東京都台東区浅草1-17-6
アクセス:東武伊勢崎線 浅草駅 徒歩4分、東京メトロ銀座線 浅草駅(6番出口) 徒歩3分、都営地下鉄浅草線 浅草駅 徒歩6分
営業日/営業時間:10:00~19:00、月曜定休日
本郷三丁目は東大をはじめ、たくさんの大学がある学生街です。
そんな文京の街の本郷三丁目駅からすぐ近く、地下に入ったところにある純喫茶、「麦」。
創業は昭和30年。店内はクラシックがBGMとして流れていて、とにかくレトロな雰囲気。
たくさんの書籍や陶芸品、絵画、ワインなどが飾られていますが、そのどれもが年季が入っていて、昭和の空気がそのまま凝縮され、時が止まっているかのようです。
食べ物のメニューはなかなか豊富で、トーストやサンドイッチはもちろん、各種スパゲッティや、やきそば、カレーピラフなどがあります。
迷いましたが、やはり昔ながらの喫茶店といえば、スパゲッティナポリタン!ということで注文してみました。コーヒー付きで 600円 + 150円。
昔ながらのなんだか懐かしい味。意外とボリュームがあります。
ゆっくりと昭和レトロの空気を吸い込んで、
お店を出たとき、やっと平成27年に戻ってきました。
店名:麦
電話番号:03-3811-6315
住所:東京都文京区本郷2-39-5
アクセス:丸の内線 本郷三丁目駅より徒歩1分、大江戸線・本郷三丁目駅(3番出口)より 徒歩2分
営業日/営業時間:[月~金] 7:00~23:00、[土] 7:00~22:00 [日] 7:00~19:00
池袋西口にある純喫茶と言えば、カフェ・ド・巴里。このお店の凄いところは、入り口からです。正面入り口にあるエスカレーターに乗ったが最後、もう引き返すことはできません。エスカレーターの終着点はお店の真ん中と言う少し変わった仕様になっています。
店内に入ると、次に内観に驚かされるでしょう。何ともバブリーな装飾やインテリアでいっぱいです。懐かしいような、新しいような、、、そんな感覚を楽しめます。こちらのお店のお隣が池袋演芸場ですので落語を見て、カフェ・ド・巴里で一休みをする。という大人の遊び方もオススメです。
店名:カフェ・ド・パリ
電話番号:03-3982-3533
住所:東京都豊島区西池袋1-23-1
アクセス:JR池袋駅西口より徒歩3分
営業日/営業時間:24時間営業:年中無休
カフェ・ド・パリと同じ系列ではあるのですが、池袋の北口にある珈琲伯爵も非常に独特な雰囲気を持った喫茶店です。北口を出てすぐにある建物の2階です。夜は少し怪しげな雰囲気が漂っているため、気になっていてもなかなか入りにくかったという方も多いことでしょう。入ってしまえば、なんのことはなく、非常に大人な雰囲気の喫茶店になっています。今まで入りにくかった方も、これを機に一度行ってみるのも良いでしょう。
店名:伯爵
電話番号:03-3988-4997
住所:東京都豊島区西池袋1-29-1 ホテルサンシティ池袋 2F
アクセス:JR池袋駅北口より徒歩 1分
営業日/営業時間:24時間営業:年中無休
渋谷の雑踏を忘れさせてくれる純喫茶がここ、茶亭羽當です。最近流行りのブルーボトル珈琲の創業者の方が、こちらのお店のファンだと紹介していたことでも有名なお店です。お昼や夕方くらいになるとたくさんの人が訪れるスポットですので、午前中に行くのが良いでしょう。渋谷でゆっくりと落ち着きながら、美味しい珈琲を味わいたい方にはオススメな喫茶店です。
店名:茶亭羽當
電話番号:03-3400-9088
住所:東京都渋谷区渋谷1-15-19 二葉ビル 2F
アクセス:渋谷駅東口より徒歩3分
営業日/営業時間:11:00~23:30 年中無休(年末年始は要確認)
上野を代表する純喫茶といえば丘と答える方も多いでしょう。昔ながらの雰囲気を残しつつも、シャンデリアなどの内観に豪華な装飾も見られる喫茶店です。夕方には満席で入れないことも多いので、早めの時間に行くことをオススメします。
店名:丘
電話番号:03-3835-4401
住所:東京都台東区上野6-5-4 尾中ビル B1F
アクセス:JR山手線・京浜東北線 御徒町駅下車 徒歩3分
営業日/営業時間:【平日9】:00~19:00【土日祝日】9:00~21:00
東京の純喫茶の名店に必ずと言って良いほど名を連ねるのが、ここさぼうるです。木造の建物で中は少し暗く、南国のような雰囲気の喫茶店です。スタジオジブリの映画に出てきそうな雰囲気ですね。さぼうる2という喫茶店も隣接しており、そこはナポリタンが非常に有名です。神保町で買った本をゆっくりと読んだり、デートで使ったり、仕事の合間に一服するときに、一度は立ち寄りたい喫茶店です。
店名:さぼうる
電話番号:03-3291-8404
住所:東京都千代田区神田神保町1-11
アクセス:都営地下鉄新宿線神保町駅徒歩1分
営業日/営業時間:9:00~23:00(L.O.22:30):日曜・祝日はお休み
今回は東京の喧騒を忘れられる昭和レトロな喫茶店をご紹介いたしました。普段、仕事や家事で忙しくなかなか、ゆっくりと本を読んだり、コーヒーを楽しんだりする場所も時間もないと思います。そんなときには、今回ご紹介したお店に寄って、リラックスしたひと時を過ごしてみてください。
東京都
つづき
2016.01.13
東京都
つづき
2016.01.07