襟裳岬観光の見どころとおすすめグルメ
襟裳岬の見どころ・観光スポットをご紹介します。
襟裳岬の見どころ・観光スポットをご紹介します。
襟裳岬の見どころ・観光スポットをご紹介します。
名曲「襟裳岬」の歌詞の中で「襟裳の春は何もない春」と歌われていますが、決してそんなことはありません。
北海道の自然を感じることが出来る素敵な場所です。今日は襟裳岬の観光についてご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
襟裳岬は風速10mを超える日が一年のうち290日を超える強風地帯です。北海道の東南端の岬で、北海道地図の中央一番下の部分を見ることが出来るので北海道の形を想像させます。
ダイナミックな景観と日本屈指の強風が北海道の自然を感じさせてくれる観光スポットです。2010年には国指定文化財に指定されました。
襟裳岬周辺は日本有数のゼニガタアザラシの生息地です。襟裳岬沖合7kmの岩礁に多くのアザラシが生活しています。毎年春5月〜6月は出産シーズンのため、可愛い赤ちゃんを見ることが出来ますよ。
また襟裳岬周辺にはラッコも生息していて、お腹の上に貝やウニを載せている姿を見るとどこか羨ましい感じがします。
襟裳国定公園内にある風の館は周囲の景観を損ねないため、灯台の光を遮らないように地下に埋もれる形で設計されています。
襟裳岬周辺の情報などのディスプレイゾーンや、岩礁で暮らすアザラシの様子を見ることが出来るアザラシウォッチングがあります。
風シアターではアザラシの様子やコンブ漁、サケ漁などの様子を動画で学ぶことが出来ますよ。
また、日本屈指の強風地帯を体験出来る風速25mの強風を体験することが出来ますよ。
屋外の望遠台からは襟裳岬周辺を一望することが出来て、望遠鏡があれば可愛いアザラシ達の様子も見ることが出来るかもしれません。襟裳岬沖合では日本海流と千島海流がぶつかり合うため、春から夏にかけて霧が多く発生します。霧がかかっているとせっかくの絶景も見れないので、視界が良いときにあたることを願うばかりです。
北海道への旅行の醍醐味と言えばやっぱりグルメ!ここでは襟裳岬周辺のグルメ情報をご紹介しますね。
襟裳岬周辺は海の幸が豊富で北海道らしい海産物が美味しい地域です。その中でもウニがオススメなんです。
日高昆布ってご存知ですか?全国的にも有名なブランド昆布です。その昆布を食べて育ったエゾバフンウニは極上の甘みがあります。
えりもでは毎年4月下旬にウニまつりが開催されます。殻付きウニのつかみどりやウニ丼などとにかくウニを食べつくすお祭りですよ。ウニ好きの人は是非一度行ってみたいお祭りです。
ツブ貝の中でも最高級の真ツブの水揚げはえりもがその多くを占めています。刺し身にして食べるとそのコリコリとした食感と磯の香りがとっても美味しいです。アワビにも勝るとも劣らない劣らないえりもの真ツブ、是非堪能してみてください。
居酒屋でよく見かけるシシャモ。でも、普段食べ慣れているシシャモは本物ではありません。カラフトシシャモとい別のお魚なんですよ。本物のシシャモは世界中でも北海道の太平洋沿岸にしか生息しない日本固有種の魚なんです。えりも周辺で穫れる新鮮なシシャモは刺し身やお寿司として食べることが出来ます。脂がのってやわらかな食感のシシャモのお寿司は絶品です。食べ慣れているハズの焼きシシャモも脂のノリ方やふっくらした食感は全く別物です。子持ちシシャモもまた絶品!えりもに行ったときは是非シシャモも堪能してみてくださいね。
日高昆布は全国的にも有名な昆布で、日高昆布を食べて育たウニが美味しいように日高昆布自体とっても美味しい昆布なんです。出汁をとってもよし、食べてもよしの日高昆布は名産のサケを巻いた昆布巻きがオススメです。「えりも巻き」として親しまれていますのでお土産にも最適ですよ。
襟裳岬はそのダイナミックな景観と日本屈指の強い風が北海道の大自然を体感出来る観光スポットです。日本でも珍しいゼニガタアザラシを見ることが出来るのでより自然を感じることが出来ますよ。
えりもはウニやシシャモなどの海の幸も有名な場所ですので北海道観光の醍醐味でもあるグルメを堪能することが出来ますよ!
北海道らしさを感じることが出来る襟裳岬。是非、観光ルートの一つにしてみてはいかがでしょうか?
北海道
つづき
2016.01.10
北海道
つづき
2015.12.12
北海道
詳しく見る
北海道
詳しく見る